スキャナの読み取り面(ガラス面)に投影したレーザーの回折像を,画像編集ソフト(ArcSoft製PhotoStudio2000)用いてパソコンに読み込み,画像ファイルとして保存します. | ||
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PhotoStudioの起動 デスクトップにある“PhotoStudio2000”のアイコンをダブルクリックして同ソフトウェアを起動して下さい. もしアイコンが無い場合には「スタートメニュー」をクリック |
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読み取り用スキャナを指定する
だいたいの場合,この操作は省いて構わないのですが,念のため |
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左のようなボックスが現れて,接続されているスキャナ(CanoScan N676U)が選択されていることを確認して,“選択”ボタンを押します. |
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スキャナドライバを起動する
ツールバーの「取込み」ボタン(左から4番目 スキャナーの絵)をクリックして下さい. |
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左の図がスキャナドライバの画面です. 「基本モード」(上のタブを見て下さい)であることを確認したら, 「イメージタイプ」の中から「光の回折実験」を選択して下さい. |
このイメージモード「光の回折実験」では,画像を8bitグレースケール,100 dpi で取り込む設定になっています.
8 bit グレースケールとは,白色から黒色を明るさにより256階調に分割して取り込むことを意味しています. 100 dpi (dots/inch) とは取り込む画像の解像度(単位長さ辺りの画像を何個の画素で表現するか)を表す値です.この場合は 1 インチ(= 25.4 mm )あたり 100 個の点( pixel )で画像を取得することを意味しています. すなわち,取得した画像の 1 pixel あたりの長さは 1 inch / 100 = 0.254 mm ということになります. |
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プレビューを見る
スキャンを行う前に,プレビューボタン(左図)をクリックして,回折像の様子を見てください.明るすぎる場合はフィルターや偏光板を入れる必要があります. |
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スキャンする
上の操作で調整が済んだら,ツールバー左端のクロップツール(左図参照,赤丸で囲んだボタン)を選んで,観測したい範囲をマウスのドラッグにより指定してください. |
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画像を保存します
「ファイル」メニューから |
新しいフォルダ(ファイルを分類しておくための入れ物)の作成 「名前を付けて保存」のボックス(上図参照)が出てきたら |
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ファイルの保存 ・新しく作成したフォルダを開いて,その中にスキャンした画像ファイルを保存します. |
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