5. 複数スリットによる回折


実験結果

複数本のスリットを干渉させると,スリットの本数に応じて左の図のように主極大と副極大と呼ばれる明線が現れます.

注目して観察してほしいのは,
中心の極大とその隣の主極大との間に何個の副極大が出現しているか?

主極大と副極大の強度比が,スリットの本数を増やしていくとどのように変化していくか?
です.

時間的に余裕があったら,この複数スリットについても,回折パターンの強度のグラフを作成してみて下さい.
作成方法は単スリットのときと同様にグラフを作成して下さい.

左の図はPCに取り込んだものの強度をグラフにしたものです.
グラフの拡大図はこちら